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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-12-04 第9回国会 参議院 運輸委員会 第3号

この仲裁裁定ということは公共企業体に従事するところの従事員に対して、その公共性より考えて特に設けられたる制度であるのでありますから、まあお説の通り仲裁裁定に対しては労資共に一〇〇%の忠実を誓わなければならない、実施しなければならないと考える次第であります。従つて御趣意の通りこの裁定に対しては一〇〇%履行されることが、この法律の意図するところであると確く信じておると共に、御同感であります。

山崎猛

1950-10-20 第8回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号

事実このために非常にたくさんの組合ができるといういうようなことになりますというと、経営者としても非常に仕事の上に困る問題も起つて参りますので、現状は幸いにして労資共工合よく運営しておられますけれども、併しながら法文がこうなつておるということは実は余計なことではなかろうかと考えるのであります。それかろ組合員卸囲を政令に讓つておるということなども、労組法との権衡上妥当を欠くのではないか。

今井一男

1949-11-24 第6回国会 参議院 予算委員会 第4号

併し日本のこの労働組合的な訓練を労資共に得ていない日本におきましては、アメリカのような工合には参らないのであります。今アメリカ式な考え方を一応資本家の人々も、いろいろなイグザンプルを取られて主張せられておりますけれども、主張された人自身アメリカ資本家のところまでとても水準が上つていない、こういう工合に私は言わざるを得ないのであります。

栗山良夫

1948-12-04 第4回国会 参議院 本会議 第3号

(「うまいぞ」と呼ぶ者あり)そのためには、ますます労働組合の完全たる民主化を図ると共に、その自主性及び責任制を確立し、労資共に秩序と規律を重んじ、労資関係の正常化せられるるよう努力を拂うこと勿論でございまするが、不幸にして起ります労働争議に対しましては、その早期且つ平和的なる解決を図りますよう努力を重ぬる所存でございます、今石炭、電産等早く解決しろ」「黙つておれ」と呼ぶ者ありと政府といたしましても、

泉山三六

1948-07-02 第2回国会 参議院 鉱工業委員会 第9号

それから國の復興の状態が炭鉱にかかつているというときに、よく炭鉱の事情を把握して、そうして操業のやり方が増産の線に沿わないというときに、よくこの点に注意をして労資共國家中心産業であるという意識に目覚めて行くということが必要であろうと思います。そういう点についての監査制度を始めることにいたしまして、各地方石炭局に相当の人を予算で頂戴いたしまして、只今充員中でございます。

吉田悌二郎

1948-03-20 第2回国会 参議院 本会議 第19号

併しながら自己の利益のみ主張し、社会協同生活に必要な調和の精神を欠くものは労資共に嚴に排斥しなければなりません。それは結局において國民大衆利益と相容れないからであります。浮動購買力を吸収することはインフレーション克服のために緊急必要とする施策でありますが、この点については別に具体的の計画を準備しております。遠からず國会に提案することができると考えております。

芦田均

1947-10-16 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第13号

今日の労資共終戰後民主主義扱い方について戸惑いをしておるのである。そこでこれを法制によつて労資安定点を見付けたい、こういうことが生産協議会を置く理由として述べられております。ところで、これを法制を以ていたしましたら、直ぐ役に立つような増産ができるかどうか、こういうことでございます。この民主主義の行き方というものは法制によつてはできない。やはりこれは成長すべきものである。

圓城寺松一

1947-10-03 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第10号

これは在來の事業目において経営協議会とかいうようなものでやつておりまするものを、生産協議会の名前で、而も大臣は、これによつて労働者経営参加を法的に認める第一歩であるということを御強調に相成つておるのでありますが、この点は労資共に、又國会としては最も考えて見なければならん、この際イギオロギーでなしに、冷靜に判断して参らなければならない点と考えるのでありますが、私はこの議論と別といたしまして、商工大臣

田村文吉

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